学生時代の恋愛事情、医学部によって意外な傾向が――みなさんは医学生時代どのような生活を送られていましたか？2021年に実施し好評を博した医師が振り返る「医学部生活」調査。3年ぶりに再調査をした結果を紹介する本連載の最終回、テーマは「恋愛」です。結果を、医師ライターの滝沢 篤志がご紹介します。

東京大学大学院経済学研究科教授の岩本康志氏がこのほど、『コロナ対策の政策評価：日本は合理的に対応したのか』（慶應義塾大学出版会）を上梓した。緊急事態宣言の根拠になった感染症数理モデルによるシミュレーションの妥当性や科学的知見が政策にどのように反映されたかを再検証した上で、次の感染症流行に備えたあるべき対応を提案している。岩本氏に本書に込めた思い、日本の医療の課題などを聞いた ...

野口英世を通して医療の世界を知った少年はやがて整形外科医となり、低侵襲な股関節手術で多くの患者さんを笑顔にします。千葉大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、11人目にご登場いただくのは、船橋整形外科病院 院長の老沼和弘先生です。第1回は、栃木県でのびのび育った少年時代から千葉大学に入学するまでのストーリーです。

今や関西を代表する難関進学校に数えられる西大和学園中学校・高等学校（以下西大和）。新しい試みを次々に行う同校は、中学受験においても「21世紀型特色入試（専願）」を実施し、話題になり、すでに定着してきました。計算力や漢字力だけでない、固有の能力や意欲を持つ子どもたちを評価する。そんな受験の情報をしっかりお伝えすると同時に、卒業生に西大和らしさを語っていただきます。ぜひ今後の受験の参考にしてください。

救急医療や災害医療の第一線で活躍していた津吉秀樹先生。2024年に新潟県柏崎市に「つよしクリニック」（整形外科・リハビリテーション科）を開業してからも、その情熱は尽きることがありません。忙しい時間をぬって、ドクターヘリやDMATの活動を継続しています。なぜそれができるのか？　医療にかける思いを伺いました。（上写真は津吉先生のブログより） ...

記録的な猛暑が続いており、通勤中に熱中症対策をしている先生も多いのではないでしょうか？今回マンガに登場する女性医師もその一人。紫外線対策のサングラスや帽子など、さまざまなアイテムを活用しています。しかしながら、そんな完全防備の姿が、時には怪しく見えてしまうこともあるようで…？

m3.comでは、笠原群生・国立成育医療研究センター病院長の「空飛ぶ外科医武者修行」をこの4月から好評連載中です。笠原先生は小児肝臓移植の世界的な第一人者。医師を目指すまでの道のりから、国内外での小児肝臓移植の経験を、軽快な文章と臨場感あふれる写真で連載中です。この8月からは「エジプト編」の連載が始まりました。

Doctors LIFESTYLEでは、医師の先生方を対象に、AI活用にまつわるお考えについてアンケート調査を実施。前回記事では「AI導入で医師の負担は減るか」をテーマに、先生方のご意見をご紹介、診療科によってAI活用への期待度にはやや差があるという調査結果をご報告いたしました。今回はさらに深掘りし、「自身の診療科においてAI技術を取り入れる場合、どのような活用案があると思うか」というテーマにてお ...

父が入退院を繰り返す家庭に育ち、小学2年生で医師になることを決意。黎明期の秋田大学で学んだ後、当時としては珍しいレジデント制の虎の門病院に進むことに……。卒業大学別に先生方をリレーインタビューする本企画。秋田大学9人目は、日本初の間脳下垂体科を立ち上げたことでも知られる山田正三先生です。現在は、森山脳神経センター病院でご活躍です。第1回目は、大学卒業までのお話をうかがいます。

今回は薬剤説明会で配られるお弁当、通称DI弁当に関する調査を実施しました。思わず嬉しくなるお弁当、はたまた「イマイチだな…」と感じるお弁当についての調査結果を、医師ライターの三笘けいがご紹介します。※本調査はDocpediaLIFESTYLEに寄せられた質問をもとに作成しています。

医師の先生がたからお寄せいただいた「家事」エピソードを漫画化してご紹介する本シリーズ。子どもを大切にする妻、でももう少し夫も大切にしてほしいものです…。

神経内分泌腫瘍（NET）に対し、ソマトスタチンアナログに放射性同位元素ルテチウム-177を結合させた放射性医薬品ルテチウムオキソドトレオチド（商品名ルタテラ）を用いた治療の実施施設が、国内に広がりつつある。2021年6月に国内承認されている治療だが、2024年1月発表の第III相NETTER-2試験の結果を受けて一次治療から推奨されるようになり、実施施設拡大の流れが一気に強まった。期待の高まるルタ ...