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農匠の郷は、農林業を基盤としたまちの産業文化の振興、農村と都市住民との交流促進などを目的に旧町時代の1999年~2000年にかけて開業。利用者数は02年度の約30万人をピークに減少が続き、コロナ禍も重なった22年度には約5万人にまで落ち込んだ。
総延長500メートルの藤棚がめぐらされ、「山陰随一」という白井大町藤公園(朝来市和田山町東谷)が花期を迎えた。例年より生育が遅れ、当初は4月26日オープンを予定していたのを29日にスライドしての開園。花はこれから見ごろを迎える。
京都府福知山市前田出身の設計士、井尻歌衣さん(25)が、修士設計のコンクール「第22回JIA関東甲信越支部大学院修士設計展2024」で最優秀賞に輝いた。亡き父が残した家族写真を手掛かりに、記憶を建築空間に再生するという独創的な手法が高く評価された。
福知山地方労働組合協議会(奥井正美議長)の第96回福知山統一メーデーが1日、京都府の福知山駅北口公園周辺で開かれた。集会とデモ行進があり、労働者の大幅賃上げ、軍事費ではなく社会保障費の増額などを強く訴えた。
また、今期の営業が始まっている宮津市小田宿野の市海洋つり場では26日、福知山市在住の男性がオキアミで体長42センチのチヌを上げた。同つり場は21日から営業を始め、29日までに、30センチ前後のグレが多数、20センチのアコウとガシラ、15センチ以上のキ ...
京都府福知山市六人部地域の9カ寺でつくる六人部仏教振興会は29日、笹場の官福寺(捨田利義文住職)で、花まつりを営んだ。華やかな衣装を着た子ども27人が、白象のつくりものを引いて稚児行列。寺では、釈迦の誕生を祝う法要をした。
京都府福知山市川北の曹洞宗・頼光寺(立身一徳住職)で3日午前10時から午後3時まで、ナンジャモンジャお花見会が開かれる。現在は7分咲き程度で、祭り当日は満開に近い花を楽しめそう。
京都府福知山市荒河の由良川沿いに、サッカー、ラグビーなどでも使える全天候型公認陸上競技場「荒河スポーツ施設(仮称)」の整備を計画している市は25日、現地で見学会を開いた。市民ら約30人が参加し、建設予定地の広さや駐車場の位置などを確認した。
京都府福知山市勅使のあまづキッチンが、オープン10周年を迎えた。障害者が働くレストランとパン、アイスの製造・販売などをする施設で、社会福祉法人ふくちやま福祉会が運営。29日には記念イベントをし、日ごろの感謝を込めて、利用者へのプレゼントを用意。ミニマ ...
京都府福知山市大江町南三、才ノ神の藤公園で27日、フジが咲き始めた。藤棚から房を長く伸ばし、紫色の花が甘い香りを漂わせている。 才ノ神の藤は、自生したヤマフジで、地元では樹齢が約2千年と言い伝えられ、1983年に府の天然記念物に指定された。
福知山踊振興会(田村卓巳会長)は23日、大阪市此花区夢洲で開催中の「大阪・関西万博」で、京都府福知山市の無形民俗文化財の福知山踊り、音頭を披露した。最年少会員で、尺八と空手に打ち込む福知山高校附属中学1年、荻野希美奈さんを含めた23人が夢舞台へ。19 ...
京都府福知山市下荒河、丹後釣具店の谷口正明さんが21日、福知山市大江町の大雲橋付近の由良川下流で、体長53センチのチヌを上げた。エサはアオイソメ。谷口さんは「セイゴ釣りの仕掛けにかかり、びっくりしました。上流まで潮が入ってきているようです。雨が降り、 ...