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小諸市菱野の宇坪入(うつぼいり)の棚田で1日、イネ科の穀物ソルガムを育てて作った「ソルガムの迷路」の無料開放が始まった。棚田の保全に取り組む市内のコメ農家清水博人さん(37)が、佐久長聖高校(佐久市)クイズ研究会の協力を得て始めた3年目の催し。31日 ...
箕輪町は、災害時に住民らが利用する避難所用の折り畳みベッド1350個と、プライバシーを確保するためのパーティション1550個を購入する。災害による避難住民を最大4560人と想定し、避難所の環境改善につなげる。町は7月31日に開いた町議会臨時会に… ...
諏訪大社下社(下諏訪町)の夏の遷座祭「お舟祭り」が1日、下諏訪町内であった。御霊代(みたましろ)を下社春宮から秋宮に移す遷座の行列に続き、氏子たちが巨大な柴舟(しばふね)を曳行(えいこう)。老若男女の「よいさ、よいさ」の掛け声が響き、町内が熱気に包ま ...
下諏訪町の御田町商店街近くに古本店「てくてく堂」がオープンした。代表の山田孝実さん(75)=同町小湯の上=が空き店舗を活用し、数十年かけて買い集めた約1500冊を並べている。山田さんは「店での出会いや交流が広がり、地域の活性化につながればいい」と話し ...
松本市の松本城公園で1日夕、地球温暖化を防ぎ、環境への意識を高める試みとして、熱くなった地面に打ち水をした。小中学生や高校生、松本商工会議所の会員らが参加。ペットボトルなどを使い、市内の地下水約1トン分を勢いよく地面にまいた。
開園したばかりのダリア園。咲き始めた花の世話をする待井さん ダリアの花と北アルプスの共演を楽しめる長野市大岡中牧の「長野大岡ひなたダリア園」が1日、今季の営業を始めた。ピンクや黄色の鮮やかな花々が、標高820メートルで来園者を出迎えている。
長野市権堂町のアーケードを七夕飾りで彩る「第50回長野七夕まつり」で、市内の桜ケ岡中学校美術部員が校内の忘れ物傘と色紙で作った「アジサイ」がつるされている。約40メートルにわたって“咲く”37個が歩行者の目を楽しませている。
中野市は7月31日夜、老朽化により廃止方針を示している松川保育園について、保護者向けの説明会を同園で開いた。市側は、入園希望者の減少が毎年続く一方、保育需要は同園以外の近隣の保育施設で満たすことができる―とし、6年後の2031年3月末で廃園する方針に ...
上田市は7月31日、「上田道と川の駅交流センター」(小泉)のあり方検討委員会の第4回会合を市役所で開き、施設の拡充整備案を示した。既存の2棟に加えて1棟を新築。農産物などの物販スペースを拡張し、農産物加工施設を新設する。検討委は大筋で了承し… ...
東御市滋野乙のギャラリー「山海美庵」で2日、高円宮妃久子さま(72)が主に信州で撮られた野鳥の写真展「あわい―春夏秋冬」が始まる。鳥を題材に信州の四季を切り取った25点を展示。1日は久子さまが会場でテープカットし… ...