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ユニセフ(国連児童基金)が本日発表した最新のデータによると、ウクライナの子どもの約70%、およそ350万人が、十分な食料や住む場所などを含む、基本的な物資やサービスを欠いた「物質的剥奪」の状態で暮らしています。2022年2月に戦争が激化する以前の20 ...
ミャンマー地震の発生から100日が経過。ユニセフは地震発生直後から、安全な水や保健・栄養、教育、心のケア、そして未来への希望を届けるために支援を続けています。被災した学校や保健施設を再建し、地域が再び立ち上がるための歩みも始まっています。しかし、必要 ...
国連が確認した最新のデータによると、ウクライナで子どもの死傷者が大幅に増加したほか、ソーシャルメディアを通して接触した子どもを軍事利用するケースが増えており、ユニセフ(国連児童基金)は、子どもの重大な権利侵害を止めるよう訴えています。
中東・北アフリカ地域では、紛争によって2年足らずの間に少なくとも1,220万人の子どもが命を奪われ、けがを負い、あるいは避難を余儀なくされたと報じられています。これは、5秒に1人の子どもが避難を強いられ、15分に1人の子どもが死傷していることに相当し ...
190の国と地域で子どものために活動するユニセフ(国連児童基金)の日本における国内委員会。日本国内でユニセフ募金・広報・アドボカシー(政策提言)活動を行う。ユニセフの活動や世界の子どもたちのニュースを毎日更新。
世界の豊かな国々においてもその多くでは、無理なく払える料金で質の高い保育サービスを受けることができない、とユニセフ(国連児童基金)は本日発表した新しい報告書『先進国の子育て支援の現状(原題:Where Do Rich Countries Stand on Childcare?)』の中で指摘しています。子育て支援政策を比較した ...
2024年、パレスチナ・ガザ地区、スーダン、ウクライナ、シリア、イエメンで戦争・紛争が長期化する一方、ハイチ、レバノン、コンゴ民主共和国でも人道危機が発生し、多くの子どもたちが傷つけられ、時には命さえも奪われました。 また、気候変動の影響で自然災害が激化・頻発しており ...
ユニセフは、17年前の2007年に「気候変動と子どもたち」という報告書を発表しました。気候変動の要因に関与していないにもかかわらず、その影響を最も強く受けているのが子どもたち、特に途上国の子どもたちです。そして、子どもたちは自らを守る術を持たないのに、その視点が全く無視さ ...
本日は、食料システムと若者についてのディスカッションに参加することができ、大変嬉しく思っています。ユニセフ事務局長の務めの中で光栄だと感じることの一つは、世界中の子どもや若者たちと出会い、話を聞く機会が持てることです。 過去4年間、私は、厳しい状況や人道危機の中で ...
ユニセフ・イノチェンティ研究所の所長、ボ・ヴィクトル・ ニールンドは、次のように述べています。「パンデミック以前から、子どもたちは多方面で苦境に陥っており、たとえ経済的に豊かな国にあっても、十分な支援を受けていませんでした。今、経済の不確実性が高まる中、各国は ...
日本ユニセフ協会が提供する子ども向けのSDGs学習サイト、SDGs CLUS(クラブ)。SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」について、子ども向けにやさしい言葉に翻訳した達成目標と、関連する世界の課題をご紹介します。
20年続くレポートカードシリーズは、各国の比較可能なデータを元に経済協力開発機構 (OECD)または欧州連合 (EU)に加盟する国々の子どもの状況をランキングで示しています。 今回発表された 『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か (原題 ...