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(ブルームバーグ): ロシアのプーチン大統領は、19日に予定されているトランプ米大統領との電話会談を前に、自身が優位な立場にあると確信している。こうした中、欧州の指導者らは、トランプ氏が拙速な和平合意を進めることを阻止しようとしている。 プーチン氏に近しい関係者の1人が非公開情報だとして匿名を条件に語ったところによると、同氏は年末までにウクライナの防衛戦を突破し、ロシアが領有を主張する4地域を完全 ...
3月初め、フォンデアライエン欧州委員会委員長は8000億ユーロ(125兆円)規模の「再軍備計画」を発表した。欧州委員会は、防衛費のEU財政基準を緩和して(GDPの1.5%まで財政赤字を容認)、各国の防衛費増加を促進する方針を示した。そのうち6500億 ...
[イスタンブール 17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、ロシアのプーチン大統領およびウクライナのゼレンスキー大統領と19日に個別に電話協議を行う予定だと明らかにした。
自身のソーシャルメディアで、ウクライナ和平に向けた停戦や、貿易について話し合うと説明。 電話会談の目的について「“血の海”を止める」ためとし、「実りある日になり、停戦が実現し、非常に暴力的な戦争が終わることを願っている」と投稿した。 プーチン氏に続いてウクライナのゼレンスキー大統領や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳らとも電話する方針。
[モスクワ16日 ロイター] - トランプ米大統領は16日、中東歴訪を終えたらワシントンに戻る考えを示した。 トルコで行われるロシアとウクライナの和平に向けた直接協議に言及し「さてロシアとウクライナで何が起こるか」と述べた。
ゼレンスキー氏と欧州4カ国首脳は16日、アルバニアの首都ティラナで会談した。欧州連合(EU)や英国など40カ国以上が参加した「欧州政治共同体」首脳会合への出席に合わせたもの。ゼレンスキー氏はEUのフォンデアライエン欧州委員長とも会談し、ロシアへの追加 ...
アメリカのトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領と19日に電話で会談すると表明しました。ロシアとウクライナの停戦などについて話し合うとしています。 トランプ氏は17日、SNSに「月曜日にプーチン大統領と電話で話す」と投稿しました。時間は「午前10時」としていて、アメリカ東部時間であれば日本時間のあす午後11時の予定です。
アメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領と19日に電話会談を行う考えを明らかにしました。ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談を行うとしていて、停戦に向けた突破口を開きたいねらいがあるとみられます。
(CNN) 米国の トランプ大統領 は17日、ウクライナでの戦争の終結に向けて、19日にロシアの プーチン大統領 と電話会談を行うと発表した。 トランプ氏は同日、SNS「 トゥルース・ソーシャル ...
【イスタンブール=佐藤貴生、アブダビ=大内清】ロシアのウクライナ侵略が続くなか、停戦を巡る両国の直接交渉が16日、約3年ぶりにトルコの最大都市イスタンブールで開かれる見通しだ。15日に始まる予定だったがずれ込んだ。領土や安全保障を巡る主張の隔たりは大 ...
トランプ氏はこの数日、中東歴訪の日程を変更してロシアとウクライナの和平協議に参加するとの見方を再三にわたり示唆。14日には記者団に対し、ロシアのプーチン大統領が自分の出席を望んでいるなどと語っていた。
(CNN) トランプ米大統領は13日、マルコ・ルビオ国務長官が、15日に予定されているウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領との協議に出席するためトルコ・イスタンブールを訪問すると発表した。