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レッドブルの角田裕毅は1分16秒485で9番手。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは14番手だった。
レッドブルはマックス・フェルスタッペンが9番手、角田裕毅は17番手と低調なFP1となった。2台の差は0.453秒だった。
F1参戦5年目のシーズン開幕をレッドブルの姉妹チームであるレーシングブルズから迎えた角田。先にレッドブル昇格のチャンスを掴んだリアム・ローソンが開幕2戦で大いに苦しんだことで、角田が母国戦となる第3戦日本GPから代わりにシニアチームでマックス・フェルスタッペンとコンビを務めることとなった。
レッドブルの角田裕毅は、F1ハンガリーGPでもマックス・フェルスタッペンと同等のスペックのマシンを与えられていないことから、単純に比較するのは”アンフェア”だと語った。 レッドブルはここ数年、フェルスタッペン1台で戦うチームとなっていた。2台目のシートは解雇または降格される前に、ごくわずかな期間しか自分の実力を証明する機会が与えられない、交代で入れ替わるドライバーたちが座ることが多かったからだ。