【カナナスキス（カナダ西部）=坂口幸裕】トランプ米大統領は16日、イスラエルと軍事衝突しているイランについて「基本的に交渉のテーブルに着いていると思う。イランは合意への署名を望んでいる」と述べた。紛争の終結に向けて、イラン側が交渉に応じるとの認識を示 ...

【カナナスキス（カナダ西部）=辻隆史】主要7カ国（G7）首脳は16日、中東情勢を巡り共同声明を発表した。イスラエルの自衛権を確認し、イランの核保有を認めない方針を明確にした。イスラエルを支援するトランプ米大統領の意向に沿った形となり、双方 ...

イスラエルによるイランへの攻撃が激化し、首都テヘランでは核開発の拠点を含む100カ所以上が空爆された模様です。イラン外務省の関連施設も攻撃されたとのこと。イランも激しく応戦しており、双方に甚大な被害が出ています。イスラエルはイランの核開発を放置すれば、イランから核攻撃を受けるのは確実なので、「自国の生存を確保するための自衛策だ」と説明しています。しかし、イラン国内の核関連施設を攻撃すれば、周辺国に ...

イスラエルと交戦中のイランが米国との協議再開を模索し始めた。米紙ウォールストリート・ジャーナルが16日、中東政府関係者らの話として報じた。イスラエルは攻撃を緩める構えを見せておらず、米イランの協議がイスラエルとの停戦につながるか注目される。

【6月17日 ...

「本来は中国に照準を合わせるつもりだったが」…複雑化するトランプ外交、ウクライナも北朝鮮も後回しに イスラエルとイランの武力衝突が激化する中、ドナルド・トランプ米大統領の外交課題における優先順位の再設定が迫られている。

イスラエルとイランの武力衝突が4日目に突入しながらも、両国の緊張がやや落ち着くとの見方が広がり、16日のニューヨーク株式市場は全面高となった。

一方、中東情勢を巡って公表された声明では、中東の平和と安定にG7が関与すると確認し、イランの核兵器保有を容認しない立場を強調した。エネルギー市場の変動に対して、必要なら協調して行動する準備があるとも表明している。

ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ米大統領が不仲だという報道がニュースをにぎわせていた。トランプ氏は最近の中東歴訪の際にイスラエルを訪れなかったと、ネタニヤフ氏に批判的な人々は指摘した。また、ペルシャ湾岸諸国が米国と取引をまとめる一方、ネタニヤフ氏率いるイスラエルは蚊帳の外に置かれた。

【カナナスキス共同】米ニュースサイト、アクシオスは１６日、トランプ政権が１５日に中東の複数の同盟国に対し、イスラエルと交戦するイランが米国人を標的にしない限り、イランを攻撃する計画はないと伝達したと報じた。米軍はイランが発射するミサイルの迎撃などでイスラエルの防衛を支援しているが、攻撃への関与は否定している。 イランは、米国がイスラエルの攻撃を支援していると主張。イランが報復として中東にある米軍基 ...

アメリカのトランプ大統領は16日、カナダで行われているG7サミットを切り上げワシントンに向け、開催地のカナダを出発しました。 G7サミットを切り上げる理由について中東情勢に対応するためとしていますが、トランプ大統領は詳細を明らかにしていません。 トランプ大統領 「非常に重要なことがある。早く戻らないといけない明白な理由がある」 トランプ大統領はカナダを出発する直前、G7の他の首脳と共にイスラエルと ...

【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手（３０）の銀行口座から金を盗み不正送金したなどとして禁錮４年９月が確定した元通訳、水原一平被告（４０）が１６日、東部ペンシルベニア州アレンウッドの連邦刑務所に収監されたことが連邦刑務所局などへの ...