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【ソウルAFP=時事】北朝鮮の国家観光総局は今週、東部で今月開業したリゾート「元山葛麻海岸観光地区」について、外国人観光客を受け入れないと発表した。同施設には数日前にロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が訪問したばかり。(写真は北朝鮮のリゾート「元山葛麻海岸観光地区」を訪れた国内観光客) ...
【北京共同】中国税関総署が18日に発表した北朝鮮との貿易統計によると、両国の今年上半期の貿易総額は約12億6100万ドル(約1875億円)だった。前年同期比で3割増を記録。中朝関係は経済分野を軸に復調しつつある。中国から北朝鮮への輸出の伸びが大きく、中国側が北朝鮮への影響力を維持しようとしているとの見方がある。
【北京共同】中国税関総署が18日に発表した北朝鮮との貿易統計によると、両国の今年上半期の貿易総額は約12億6100万ドル(約1875億円)だった。前年同期比で3割増を記録。中朝関係は経済分野を軸に復調しつつある。中国から北朝鮮への輸出の伸… ...
一方、ロシア外務省報道官は18日、防衛省が公表した2025年版防衛白書について、「ウクライナ危機やロシアと北朝鮮との関係発展について、固定観念に基づく中傷が再び繰り返されている」と非難した。
北朝鮮が世界的な観光地にするとして開業した江原道元山葛麻(ウォンサン・カルマ)海岸観光地区について突然「外国人の観光は不可能」と明らかにし、背景が注目される。
今週あった三水会例会のスピーチについて書かせていただく。海自稚内分屯基地分遣隊の秋野朝治隊長が「軍事の情勢」と題し北朝鮮、中国、ロシアの情勢について話した内容である。 北朝鮮の国防費に占める割合は15・9%。深刻な経済的困難に直面しているのに拘わらず軍事費への重点的配分は変わらないとし、核開発も核兵器を弾道ミサイルに搭載するための小型化も追求し開発計画を進めている。 22年以降、日本列島を越える短 ...
日米韓3カ国は18日、東京都内で外務次官協議を開き、中国が軍事的圧力を強める台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。「力や威圧による一方的な現状変更の試み」を許してはならないとの認識を共有、船越健裕事務次官は「安全保障環境は一層厳しさを増している。3 ...