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トランプ氏はロシアのプーチン大統領にウクライナでの停戦に合意するよう呼び掛けているが、制裁強化はちらつかせるだけで、実行には抵抗している。16日には制裁は米国に多額の資金負担を強いると述べ、同盟国を一段といら立たせた。夕食会でも、これまでと同じ主張の ...
【カナナスキス(カナダ西部)=坂口幸裕】トランプ米大統領は16日、新たな対ロシア制裁に踏み切らない理由を問われ「(ウクライナと停戦に)合意できるか見極めている」と説明した。「制裁を科せば米国に多額のコストが生じるのを忘れるな。一方通行ではない」と語り ...
トランプ米大統領は、カナダのアルバータ州で開催中の主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、対ロシア制裁強化に慎重な姿勢を示した。ロシアを交渉のテーブルにつかせるため働きかけを強めたい同盟国首脳の圧力を一蹴した。
イギリスは10日、イスラエルの極右閣僚2人に入国禁止などの制裁を科すと発表した。イスラエル占領下のパレスチナ・ヨルダン川西岸地区で、「パレスチナ人コミュニティーに対する暴力行為を繰り返し扇動した」ことが理由とした。
[ カナナスキス(加アルバータ州) 16日 ロイター] - 主要7カ国(G7)首脳が、1年前に合意した移民の不法な移送の防止と対処を巡るコミットメントを再確認し、関与が疑われる犯罪者を標的にした制裁措置の活用を検討することが16日、分かった。
一方、中東情勢を巡って公表された声明では、中東の平和と安定にG7が関与すると確認し、イランの核兵器保有を容認しない立場を強調した。エネルギー市場の変動に対して、必要なら協調して行動する準備があるとも表明している。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアで18日、大規模な国際経済会議が始まります。ロシアとしては、中国やインド、東南アジアなどと、経済分野でのさらなる関係強化につなげることで、制裁を続ける欧米に対抗するねらいがあるとみられます。
カナダ西部カナナスキスで開催されている主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、トランプ米大統領は中東情勢の対応にあたるとし、初日の16日で切り上げて帰国した。G7がイスラエルとイランの衝突の緊張緩和に向けて存在感を発揮できず、米国が単独で行動する姿勢が ...
G7サミットが行われているカナダでカーニー首相と特別参加をしているゼレンスキー大統領が会見を行っている。カーニー首相は「カナダはロシアの40以上の団体に制裁措置を講じる」と発表した。・カナダはウクライナに20億カナダドルの新たな軍事支援を行う・・・。
ドイツ、フランス、英国、ポーランドの首脳は先月、ロシアのプーチン大統領に対し、30日間の停戦に同意するか、そうでなければ「大規模な」制裁を受ける可能性があると通告した。プーチン氏はこの最後通牒(つうちょう)を無視し、代わりにロシアとウクライナの間での ...
インスタントメッセージ・アプリ「カカオトーク」では16日から児童・青少年性搾取目的のやりとりやテロ謀議などの暴力的過激主義コンテンツに対する制裁が強化される。