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【ニューヨーク=本間英士】トランプ米大統領は13日、日本との関税交渉を巡り、「日本はとても急速に方針を変えつつある」と述べた。具体的な内容には触れなかったものの、日本政府が日米交渉の合意に向けて何らかの譲歩を示した可能性を示唆した。
トランプ米大統領は13日、「日本がとてもとても急激に方針を変更している」と記者団に語った。日米 関税 交渉が念頭とみられるが、具体的な中身には触れなかった。
トランプ米大統領が各国に課す関税を続々と見直し、8月1日に発動すると通告している。13日までに計25カ国・地域に通告した新税率をみると、ばらばらだった元々の税率を、キリのいい数字に集約した様子がうかがえる。一方で、トランプ氏のこだわりや交渉の進み具合 ...
【これからの見通し】トランプ関税の圧力強まるが、市場反応は錯そうあすは米消費者物価指数 ...
アジア株 トランプ関税政策も影響限定的 JPモルガンCEOは市場の「タコ取引」期待に警鐘 アジア株 東京時間14:00現在 香港ハンセン指数   24179.23(+39.66 +0.16%) 中国上海総合指数 ...
Investing.com- 金価格は月曜日のアジア取引で小幅に上昇し、ドナルド・トランプ米大統領による追加関税への警戒感から安全資産への需要が高まり、最近の上昇を継続した。 また、トランプ大統領がウクライナに攻撃用兵器を送る計画であるとの報道により、ロシアとの紛争がエスカレートする可能性があることから、安全資産への需要が高まった。
Investing.com- アジア株式市場の多くは月曜日に狭いレンジで推移し、投資家はドナルド・トランプ米国大統領による更なる貿易関税の発表を消化する一方、中国市場は6月の貿易データが好調だったことを受けて上昇した。
米トランプ政権は7月7日、14カ国からの輸入品に対して8月1日から25~40%の関税を課すと新たに発表した。注目すべきは、この中に日本や韓国といった緊密な同盟国も含まれていることで、近年の米外交政策では異例の事態だ。
14日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。トランプ米政権がカナダなどに対して高い関税率を課すことを表明し、世界景気の悪化が意識されている。前週末の米株式市場ではハイテク株を含め幅広い銘柄が下落した。半面、外国為替市場での対ドルの円相場下落は、短期筋 ...
【ワシントン=共同】トランプ米大統領は13日、日本との関税交渉を巡り、日本が米国の自動車や農産物の購入に消極的だと改めて不満を示した一方で「日本は急速に方針を変えつつある」との認識を明らかにした。ワシントン郊外で記者団に述べた。交 ...
ホワイトハウスでトランプと握手するボルソナロ(左、2019年)OLIVIER DOULIERYーABACAPRESSーREUTERS <トランプ米大統領による関税50%の通告は、ブラジル国内に大きな波紋を広げている。ただしアメリカはブラジルから「痛烈なしっぺ返し」を受ける可能性も──> ブラジルからの輸入品に50%の関税を課す、というトランプ米大統領の最新の脅しを経済の面から理解しようとしても無駄 ...
【サンパウロ綾村悟】ブラジル政府は、13日から米トランプ政権による関税に対抗するため、国民にテレビ、ラジオやインターネットを通して団結を呼び掛ける政府広告キャンペーンを開始する。