ニュース

火山地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授は「高温の火山灰や火山ガスなどが火口から流れ下る火砕流とみられる。今後、警戒範囲の火口から3キロを超えて流れ下ることもあり得る」と話しています。
霧島連山の新燃岳で連続噴火が発生してから4日で1週間です。鹿児島空港では新燃岳の降灰の影響で欠航が続いています。
3日に噴煙が最高で火口から5000mの高さまで上がった霧島連山の新燃岳では、6月27日に発生した連続噴火が続いていて、4日も鹿児島空港では飛行機の欠航が相次いでいます。鹿児島と宮崎の県境に位置する霧島連山の新燃岳では6月27日以降、連続噴火が続いてい ...
宮崎と鹿児島県境にある霧島連山の新燃岳では先月27日から噴火が続いていて3日は、火口から高さ5000メートルまで噴煙が上がるなど火山活動が活発になっています。
霧島連山の新燃岳では6月27日に発生した連続噴火が続いていて、噴煙は最大で火口から5000mの高さまで上がりました。降灰は鹿児島県霧島市牧園町から湧水町まで広範囲に広がり、航空機の離着陸にも大きな影響が出ました。2日の午後から今朝にかけて断続的に多量 ...
【読売新聞】 宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・ 新燃 ( しんもえ ) 岳(1421メートル)で火口から2800メートルの高さに達する噴煙が確認された2日、麓の高原町は通常の朝夕に加え、正午頃にも防災無線で住民に噴石や火山灰への注意 ...
霧島連山の新燃岳ではきょう3日も噴火が続いています。火山灰の影響で空の便に乱れが出ています。 霧島連山の新燃岳は先月27日の噴火が継続中で、3日は噴煙が1500メートル上がりました。現在、火口は見えません。
先月から噴火が続く 霧島連山 の 新燃岳 で6日午後、大量の火山灰やガスが火口から流れ下る様子が見られました。専門家は火砕流とみています。 【写真を見る】新燃岳で「火砕流」か 大量の火山灰とガスが火口から流れ下る 専門家「今後、警戒範囲超える可能性も」 午後1時半すぎ、霧島市牧園町高千穂側から見た新燃岳の様子です。噴煙が火口から南寄りに山肌を流れ下っています。 ▶【画像で見る】新燃岳の様子 新 ...
鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳が3日、噴火しました。 噴煙は火口から5000メートルまで立ち上り、鹿児島県霧島市などで降灰が確認されました。 新燃岳では先月27日から噴火が続いていて、気象台は警戒を呼び掛けています。
鹿児島、宮崎両県にまたがる霧島連山・新燃岳の噴火による降灰が続く鹿児島県霧島市内の公園やホテルなどは3日、客からの問い合わせなど対応に当たった。週末を控え、関係者からは風評被害を懸念する声が聞かれた。
霧島連山・新燃岳(1421メートル)は5日、噴火活動が継続し、県内では降灰が確認された。小林市に県が4日発令した「二酸化硫黄注意報」は5日午前2時15分、基準を下回り解除された。住民らは、灰が付着し ...
霧島連山の新燃岳では先月27日から噴火が継続し、火山活動が活発な状態が続いています。 気象台は引き続き噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表して警戒を続けるよう呼びかけています。 新燃岳では先月22日、2018年6月以来となる噴火が発生し、その後も火山活動が活発な状態が続いています。 先月27日の午前に観測した噴火は、6日午後3時時点も継続し、噴煙は火口から1400メートルの高さまで上がりました。