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TBS NEWS DIG on MSN新燃岳 噴火から2週間 噴煙が1400メートルの高さまで上がる 小林市 ...霧島連山の新燃岳が7年ぶりに噴火してから2週間を迎えました。現在も噴火は続いていて、小林市や都城市ではやや多量の降灰が予想されています。
火山地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授は「高温の火山灰や火山ガスなどが火口から流れ下る火砕流とみられる。今後、警戒範囲の火口から3キロを超えて流れ下ることもあり得る」と話しています。
霧島連山の新燃岳では先月27日から噴火が継続し、火山活動が活発な状態が続いています。 気象台は引き続き噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表して警戒を続けるよう呼びかけています。 新燃岳では先月22日、2018年6月以来となる噴火が発生し、その後も火山活動が活発な状態が続いています。 先月27日の午前に観測した噴火は、6日午後3時時点も継続し、噴煙は火口から1400メートルの高さまで上がりました。
先月から噴火が続く 霧島連山 の 新燃岳 で6日午後、大量の火山灰やガスが火口から流れ下る様子が見られました。専門家は火砕流とみています。 【写真を見る】新燃岳で「火砕流」か 大量の火山灰とガスが火口から流れ下る 専門家「今後、警戒範囲超える可能性も」 午後1時半すぎ、霧島市牧園町高千穂側から見た新燃岳の様子です。噴煙が火口から南寄りに山肌を流れ下っています。 ▶【画像で見る】新燃岳の様子 新 ...
一方、火山地質学が専門の鹿児島大学・井村隆介准教授は「火山灰や火山ガスの密度が高く、その重さで流れ下ったもので、火砕流といえる」「今後、警戒範囲の火口周辺3キロを超えて流れ下ることもあり得る」とみています。
霧島連山・新燃岳(1421メートル)は5日、噴火活動が継続し、県内では降灰が確認された。小林市に県が4日発令した「二酸化硫黄注意報」は5日午前2時15分、基準を下回り解除された。住民らは、灰が付着し ...
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