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1984年、順天堂大学大学院医学研究科修了。東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天堂大学医学部講師、順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授を経て、2019年からアルツクリニック東京院長。順天堂大学医学部名誉教授。アルツハイマー病の基礎と研究を中心とした老年精神医学が専門。日本老年精神医学会前理事長。1999年、当時日本で唯一の「若年性アルツハイマー病専門外来」を開設。2019年 ...
認知症のうち比較的発症頻度の高い「レビー小体型認知症」は、「アルファシヌクレイン」と呼ばれるタンパク質が脳組織にたまることで引き起こされ、幻視や歩行障害を特徴とする。治療薬の開発が進みつつあるアルツハイマー病と比べ、いまだに根本的な治療法がない。前兆 ...
厚生労働相の諮問機関の中央社会保険医療協議会(中医協)は、 エーザイ ...
レカネマブは2023年、アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけるとして国内で初めて承認された薬で、薬価は1人当たり年間およそ300万円で公的医療保険が適用されます。
黒柳から母の様子を聞かれたかれんは「10年以上前にアルツハイマーを発症しましたが、今でも元気で。いろんなことを忘れてしまってはいるが…」と報告。そしてひ孫に会わせた時は「すごく喜んで。元気な子ですね、かわいい子ですねって」と喜んでくれたという。
モデルで女優の桐島かれん(60)が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。母で作家の桐島洋子氏(88)の近況を明かした。
株式会社ビズジーン(所在地:大阪府茨木市、代表取締役:開發 邦宏)は、認知症リスクに備えるセルフケア習慣をサポートするため、自宅でできる遺伝子検査キット「APOE認知症リスク遺伝子検査キット」を開発しました。
エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬レカネマブ(製品名レケンビ)の薬価が引き下げられる。厚生労働省の専門組織が「費用対効果が悪い」とする評価結果をまとめた。現在の薬価は1人あたり年約300万円と高額で、最大で15%引き下げられ ...
オンコリスバイオファーマ4588.T>が反発した。同社は10日、ライセンス契約の締結先であるTransposonTherapeutics(トランスポゾン社)の費用負担で開発が進む「OBP-601」に関し、アルツハイマー病創薬財団(ADDF)から開発サ ...
血漿バイオマーカーは、アルツハイマー病(AD)の診断において、アミロイドPETや脳脊髄液(CSF)バイオマーカーに代わる有望な選択肢となる可能性がある。慶應義塾大学の窪田 ...
前回のコラム「アルツハイマー病の原因はアミロイドβではない?」で述べたように、2006年のNature誌に掲載されたKarenH.Ashe氏、SylvainLesné氏らによる「アルツハイマー病の原因はAβ*56と呼ばれるアミロイドβだ」とする論文が撤回されたことを受け、さらに、アルツハイマー病の病理研究チーム「Al… ...
エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬レカネマブ(製品名レケンビ)の薬価が引き下げられる。厚生労働省の専門組織が「費用対効果が悪い」とする評価結果をまとめた。現在の薬価は1人あたり年約300万円と高額だが、最大で15%引き下げら ...