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RLUSDは短期米国債、マネーマーケットファンド、現金に裏付けられ、ニューヨーク州金融サービス局の規制を受けている。このトークンの時価総額は5億ドル(約730億円、1ドル146円換算)を突破し、1カ月で30%増加。
一方、リップル社のステーブルコインRLUSDは、ローンチからわずか8カ月足らずの7月9日に時価総額5億ドル(約725億円、1ドル=145円換算)を突破した。
リップルの最高経営責任者(CEO)であるブラッド・ガーリングハウス氏は、ステーブルコイン市場が今後数年で現在の約10倍に拡大する可能性があるとの見方を示した。
リップルは7月9日、企業向けステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」の準備金管理において、大手金融サービス企業のBNYメロンを主要保管業者として選定したと発表した。両社は従来の金融システムと仮想通貨の橋渡し役として、機関投資家レベルでのデジタ ...