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エイジズムやルッキズムをテーマにした映画『サブスタンス』が話題だ。キャリア10年以上、3000件以上の調査実績がある私立探偵・山村佳子さんのところに今回相談に来たのは”王子”と呼ばれる夫の浮気疑惑に悩む40歳の女性・香帆さん(仮名)。背景を聞くと、香 ...
日本の美に対する価値観は、時に私たちを苦しめることがあります。特に、SNSで流れる「見た目」に関する広告は、無意識のうちに私たちの心に影響を与え、理想像を押し付けてくると指摘するのは、ハーバード大学准教授で小児精神科医の内田舞さん。日本に蔓延るルッキ ...
50歳を超えたかつての人気スター、エリザベス(デミ・ムーア)は容姿の衰えによる仕事の減少に悩まされていた。そんな状況に危機感を募らせる中、ある新しい再生医療を試すことにするのだが。
地方の女性やシスターフッドをテーマに小説を執筆してきた作家の山内マリコさんの連載「永遠の生徒」がRe:Ronで始まりました。40代になって、なにかと教えを請われることが多くなったという山内さん。学び続ける「永遠の生徒」でありたい!との思いから、表現の ...
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。
今年3月のアカデミー賞で最大の番狂わせは、前哨戦をほぼ総なめにしていたデミ・ムーアが受賞を逃したことだろう。40年以上の芸歴を誇る62歳のムーアに対し、受賞した『ANORAアノーラ』のマイキー・マディソンはキャリア10年の26歳。ベテランが若さに敗北 ...
これはデミ・ムーア主演というよりマーガレット・クアリーとのダブル主演だな。女性監督によるクローネンバーグの系譜に連なるボディ·ホラー。ジュリア・デュクルノーが『TITANE/チタン』でパルムドールを獲得したのが2021年のこと。こちらは2024年に同じくカンヌで脚本賞を受賞している。ボディ·ホラーというジャンル映画が国際的な映画祭で評価されるのは なんだか嬉しい。『シャイニング』すぎる廊下や『キャ ...
夏に向けて映画界も盛り上がっています! マーベルの新作、パディントン、岸辺露伴に加えてトム・クルーズの人気シリーズも。エンターテインメントに徹した作品がそろいました! ※サムネイル画像:(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
【読売新聞】あのデミ・ムーアが「賞味期限切れ」の女優を怪演――。カンヌ国際映画祭、アカデミー賞をはじめとする世界の映画祭や賞レースで話題をさらったが、実は見る者に痛みを強いるグロテスクな作品。とても万人向けとは言えない。それでも、万 ...
映画が好きになった中学生の頃から、毎年3月はアカデミー賞の授賞式を見てきた。私は大学の卒業式を欠席しているのだが、日程がアカデミー賞とかぶってしまって、実家に帰って朝からWOWOWでレッドカーペットの生中継を見ていたのだった。長編アニメ映画賞に『千と ...
コラリー・ファルジャ監督の『サブスタンス』で、俳優人生初のアカデミー賞ノミネートを果たしたデミ・ムーア。惜しくも受賞を逃した時の、率直な気持ちを明かした。
数々の映画やドラマに出演している女優の松本穂香さん。大の映画好きでもあるという松本さんが、話題の新作『サブスタンス』について語ります。 容姿の衰えに直面する元トップ女優 今回、わたしがご紹介させていただくのは、デミ・ムーア主演映画『サブスタンス』です ...