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この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の最新の火星探査車パーサヴィアランスの探査1500火星日を記念して、2025年5月10日に撮影された自撮り画像です。なお火星の1日は24.6時間なので、1500火星日は地球の1541日に相当します。
ispace社のHAKUTO-Rミッション2の月着陸船「RESILIENCE(レジリエンス)」が2025年6月6日4時24分(日本時間)に月面へ着陸予定になっています。画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービター ...
この画像に映っているのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の探査車キュリオシティがとらえた火星の風景です。2025年3月9日(4476火星日)に撮影した画像をもとにパノラマ合成されました。2012年に火星のゲール・クレーターに着陸したキュリオ ...
プリンストン高等研究所のSihao Cheng(程思浩)氏らの研究チームにより、新たな太陽系外縁天体2017 OF 201 が発見されました。2017 OF 201 は直径が700kmと推定されており、準惑星に分類される可能性があります。正確な大きさを測定するには電波望遠鏡によるさらなる観測が必要とのことです。
画像右の方には、オレンジ色のひとすじの光が地上から伸びているのが見えています。これは同じくチリのセロ・パラナルにある、ESO(ヨーロッパ南天天文台)の口径8.2mの超大型望遠鏡VLTの補償光学システムの一部です。補償光学は、レーザー光によってガイド星 ...
暗い色の部分は、風で運ばれた火山灰である可能性が高いです。スペクトル分析から、水と火山灰が混ざり合って形成された粘土鉱物(フィロ珪酸塩)の兆候があることがわかりました。これは液体の水がある程度の期間、存在していたことを示唆しています。
この画像に映っているのは、ISS(国際宇宙ステーション)に設置されている日本の実験モジュール「きぼう」です。2025年5月1日に、NASA(アメリカ航空宇宙局)のニコル・エアーズ(Nichole ...
巨大な星の最期の大爆発によって残された残骸の中心部が、5億7000万画素のカメラで撮影されました。 画像に映っているのは、ほ座の方向、約800光年の距離にある「ほ座超新星残骸」です。
大マゼラン銀河にある超新星残骸「DEM L 190(N 49)」をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。この残骸を残した超新星爆発の光は、数千年前に地球に到達したとみられています。 N 49を ...
この画像に映っているのは、カッシーニ探査機がとらえた土星です。太陽光が南側からリングに当たり、土星の北半球に影を落としています。土星面の左下側に衛星テティスが見えており ...
この画像は、わし星雲(M16)の中心部をとらえたものです。アメリカ、アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台(KPNO)の0.9m望遠鏡で撮影されました。わし星雲は、へび座の方向、約6500 ...