フィリピン株式市場の現状は、市場の広がりと深さの両面で弱さが顕著です。年初来で見ると、フィリピン総合株価指数（PCOMP）は2.61％下落しており、米ドル建てでは横ばいですが、構成銘柄30銘柄中、上昇しているのはわずか10銘柄（全体の33％）にとどま ...

株式投資にチャレンジする人が増えています。個別株の場合、購入はもちろん、売却のタイミングの判断がむずかしく、多くの方が悩むところでもあります。ここでは、初心者の方が迷いやすい「株の売買タイミング」の考え方を見ていきます。経済評論家の塚崎公義氏が平易に ...

※当レポートの閲覧に当たっては【ご留意事項】をご参照ください（見当たらない場合は関連記事『【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…6月第3週の「米国経済」の動き』を参照）。

政策金利の引き下げは、住宅ローン金利の低下に直結するため、購入者の月々の返済負担を大きく軽減します。これにより、これまで予算の面で購入を躊躇していた中間所得層や若い世代の購買意欲を新たに掘り起こすことが期待されます。

人口減少基調にある日本。人口が集中する首都圏においても例外ではありません。そのようななか、今後、どこが投資エリアとして有望なのでしょうか。不動産投資の検討において重要な要素のひとつ「人口」に注目をして考察していきます。今回注目するのは「相模大野」駅。

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金は、貯められているでしょうか？　厚生労働省『令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況』の結果とともに年金と老後の生活についてみていきます。

東京の高級住宅街といえば、田園調布や成城でしょう。しかし、長らく揺るがなかったその常識は、大きく変わりつつあります。昭和から平成初期にかけて、西側エリアが富裕層の象徴だった時代は終わりを告げ、東京の不動産価値の地図は「西から東へ」と塗り替えられている ...

下流老人、老後破産…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。自身の老後のために貯蓄したいところですが、現役世代には「親の介護」も重要な課題となっています。厚生労働省『令和5年度 ...

投資にリスクはつきものです。「プロの投資家ではなく、素人ならばなおのこと」という考えは一理あります。一方で、“推し企業”について深く掘り下げ、追いかけることで、プロにはない「気づき」が得られる可能性があります。そうした“推し投資”について、Apple ...

当日は特段個別の売買材料見当たらず。冷凍品など食材販売の『業務スーパー』を展開する同社はディフェンシブ株の位置づけであり、半導体関連をはじめグロース銘柄が買われるリスクオン相場では売られやすい。

先週13日、イスラエルによるイランへの空爆で中東の地政学リスクへの懸念が高まり、株価が一時大きく下落。すると、米ドル／円も売りで反応し、142円台まで下落するといった場面が見られました。いよいよ今週行われる各国の「金融政策発表」に、中東情勢はどう影響 ...

新築マンションが1億円を超える時代、築20年超の「コンパクトマンション」に注目が集まっています。なかには価格が新築時の2倍以上に高騰した物件も。なぜ古い物件が資産価値を増しているのか。その背景には、立地や供給時期にまつわる意外な理由がありました。