【ニューヨーク時事】「トランプ関税」への報復措置としてカナダの州政府が主導する米国産ウイスキーなどの不買運動が、米酒類業界に大打撃を与えている。店頭から全面撤去されたことで米国産酒類の販売が激減。バーボンウイスキーの関 […] ...

【札幌】新食糧法に伴い、全国米穀卸再編の動きが活発化するなか、道内コメ卸も生き残りをかけて、“金王冠”水晶米ブランドで知られる道内米穀卸大手の北海道中央食糧（株）（札幌市中央区、011・731・4311、資本金一億円、田中雄二社長）は、許可制が登録制に切り替わる6月をメドに ...

（株）菱食（本社=東京都大田区、03・3767・5003）は、総合物流サービス業を目的とした新会社「（株）ベスト ロジスティクス パートナーズ」を設立し、9月1日から営業を開始する。 新会社設立の趣旨は、食品流通業界では、価格革命が続いている状況下で、生産から中間流通・小売までの一貫 ...

ネスレ日本（株）（東京都渋谷区、03・5423・8255）は、このほど「ネスカフェ」のロゴタイプを大きくフィーチャーしたカップ式ホット＆コールド自動販売機（カップ自販機）=写真=を、三洋電機（株）、富士電機（株）の両社と共同で開発、合計八モデルを順次出荷開始する。 ネスレ ...

九州で今春話題になったのが、福岡市の大規模再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の象徴「ワン・フクオカ・ビルディング（略称＝ワンビル）」の開業だ。天神交差点にそびえる地上19階、地下4階の大型複合ビル。地下2階から5階ま […] ...

九州では再開発や観光、スポーツ、食品流通など多彩な動きが広がっている。福岡の「ワン・フクオカ・ビルディング」開業は都市機能の強化と企業誘致を後押しし、鹿児島の平川動物園ではコアラを目当てに長期滞在する観光客が集まる。イ […] ...

日本チェーンストア協会が２２日発表した７月の全国スーパー売上高は、総額１兆７７４億円だった。既存店ベースで前年同月比３．１％増と、５カ月連続のプラス。節約志向の高まりで買い上げ点数の減少傾向は続くが、食料品などの価格高 […] ...

◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム 　日清製粉は5日、「第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム」を都内で開催した。これは「食文化創発カンパニー」の実現を推進する創業125年目の同社が、小麦粉二次加工における課題解 […] ...

農林水産省は米国の関税措置に関する日米合意について事業者への説明とその具体的な影響の把握を進めている。21日には山本佐知子農林水産大臣政務官が食品産業センターを訪問し、荒川隆理事長と意見交換を行った。山本政務官は「輸出 […] ...

【中部】厚生産業グループのコーセーフーズ（岐阜県大野町）は18日、業務用商品として天然素材の玄米麹粉末「アスペルパウダーNK」＝写真＝を発売した。麹酵素による肉質改善効果を強化。弱酸性から弱アルカリ性までの広範囲で高い […] ...

3月4日は株式会社ユーハイムが制定したバウムクーヘンの日。1919年3月4日、広島県物産陳列館（のちの原爆ドーム）でドイツ俘虜展示即売会が開催され、カール・ユーハイム氏がバウムクーヘンを出品した。これが日本におけるバウムクーヘンの始まりとなったことに由来する。 バウムクーヘン ...

スパイス市場は家庭用、業務・加工用ともに堅調な需要に応え、市場は安定している。家庭用では、内食化傾向により洋風スパイスが数量ベースで前年を上回り、その他のスパイスも回復傾向が鮮明になりつつある。業務・加工用では、調理現 […] ...