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扶桑薬品工業が6月25日の株主総会後から、代表取締役2人体制を敷く。戸田幹雄社長に加え、戸田幹洋氏が代表権のある取締役専務経営企画部長に就く。幹洋氏は幹雄氏の長男。50歳。同社は現在、2030年を見 ...
塩野義製薬が日本たばこ産業(JT)の医薬事業と連結子会社の鳥居薬品、孫会社の米Akros Pharma社を買収する。買収額は総額で約1600億円。JTは医薬事業から撤退し、鳥居は塩野義の100%子会 ...
明治ホールディングス(HD)が9日に発表した2025年3月期通期連結決算によると、医薬品セグメントの売上高は2296億円(前期比11.4%増)、営業利益は247億円(8.9%増)の増収増益となった。
日本イーライリリーの業績が好調だ。2024年の売上高は2641億円(前年比18%増)となり、2年連続の2桁増収となった。成長を牽引したのは、糖尿病治療薬「マンジャロ」や片頭痛治療薬「エムガルティ」な ...
大塚製薬は8日、精神展開剤の社会実装に向けた基盤整備のため、慶応義塾との間で共同基礎研究(非臨床研究)契約を7日付で締結したと発表した。精神展開剤は新たな作用機序を持つ難治性精神疾患治療薬として欧米 ...
チェプラファームは7日、富士製薬工業から急性前骨髄球性白血病治療剤「ベサノイドカプセル10mg」(一般名=トレチノイン)の製造販売承認を承継すると発表した。8月1日付で承継し、医療機関への情報提供・ ...
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は9日、従来の枠組みを通じて学会から適応症取得の要望が出ていた5品目について、「医療上の必要性が高い」と判断した。このうち2品目は、国主 ...
厚生労働省は8日の厚生科学審議会・臨床研究部会で、治験・臨床試験の推進に関する今後の方向性を審議し、取りまとめ骨子案を示した。今後対応が必要な項目として、「国際競争力のある治験・臨床試験体制の強化」 ...
メディカルシステムネットワークが9日に発表した2025年3月期通期連結決算によると、地域薬局ネットワーク事業の売上高は1169億6800万円(前期比6.4%増)、営業利益は56億2600万円(12.
厚生労働省がドラッグ・ロス品目と認定し、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で医療上の必要性が高いと判断された品目について、公募を実施して開発を推進する。厚労省はジェトロ(日本貿易振興 ...
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は9日、政府が認定したドラッグ・ロス品目のうち、最優先で開発する必要がある「グループA」14品目中、11品目を「医療上の必要性が高い」と ...
ロート製薬は9日、常務取締役の瀬木英俊氏が代表取締役社長に昇格するトップ人事を発表した。6月26日の定時株主総会と取締役会の承認を経て、正式に決定する。現代表取締役社長の杉本雅史氏はロートグループ・ ...
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