化粧品・健康食品のOEM／ODM事業を展開する天真堂では、既に医薬部外品として承認済みの70品目を超える自社製品「ソヴールシリーズ」と、岩手八幡平工場での100品種に及ぶ、化粧品の開発実績に裏打ちされたストック処方を揃えている。さらに、顧客の要望に応 ...

化粧品ODM／OEM国内大手の東洋ビューティは、BCP対策で生産拠点を関東・近畿・九州に分散化している。3拠点では同一の製造機械や充填機を揃え、同レベルのスキンケア・ヘアケア製品を作れる生産体制を整えている。

美容意識の高まりやライフスタイルの多様化を背景に、化粧品市場はかつてないほど細分化が進んでいる。機能面だけでなく、使用感や香り、パッケージデザイン、環境配慮など多面的な価値が求められる中で、企業は単に商品を提供するだけでなく、顧客一人ひとりのニーズや ...

東洋新薬は、化粧品事業・健康食品事業に加え、健康・美容器具や雑貨を扱うＭＧ事業にも注力しており、総合的な開発・提案力を強みとしている。近年、顧客のニーズは多様化しており、複数の主剤を組み合わせた高機能な処方や、部位別に特化したケアアイテムへの要望が増 ...

内外美容商品（化粧品・美容サプリメント）のOEM／ODM事業を手がけるみらい中央研究所では、国内大手化粧品メーカーで長年研究開発に携わったプロフェッショナルが複数在籍し、製造委託先である国内の化粧品・サプリメントOEMメーカー協力のもと、スキンケア全般からベース・ポイントメークアップ、サプリメントなど顧客の要望に応じてオリジナリティの高い内外美容商品を幅広く提供している。

日本チェーンドラッグストア協会（JACDS、塚本厚志会長）は6月27日、東京都内のホテルで第6回通常総会を開催し、2025年度の事業計画ならびに組織・人事を決議した。2025年度はウエルビーイングへの貢献、セルフケア・セルフメディケーションの推進、薬剤師・医薬品登録販売者の資質向上などを基本テーマに掲げる。

クレオは、「洗浄の徹底・追及」を経営の柱として、製造業・工場の“美感・衛生・環境”をサポートしており、食品工場を中心にこれまで1万件を超える導入実績を持つ。食品業界で蓄積したノウハウをもとに、化粧品業界での洗浄課題の解決をテーマに掲げて「CITE ...

⑴価格が大幅に増加、高付加価値化が進展 ⑵詰め替え用の購入率が低下、「めんどう」の改善が課題 ⑶品質による選定基準が低下、広告宣伝・店頭訴求も課題に ⑷アイテム・機能が多様化 ...

ホルスは、グループとして化粧品・健康食品の原料開発、OEM、消費者向け販売を手掛け、独自原料の開発と新市場の開拓に取り組んでいる。3業種すべてに取り組むことで、自社原料の改善点が可視化されるほか、処方とのセット提案ができるなど、相乗効果を生み出してい ...

チタン工業は1936年6月、酸化チタンの国産化を目的に事業を開始した。その後、様々な素材を開発し、主力製品である微粒子酸化チタンや酸化鉄は、化粧品、電子材料、塗料、化学繊維、建材など、幅広い用途に使用されている。

日本精化は、「リン脂質素材」「機能性油剤」「生理活性物質」の3つを成長戦略の柱としている。このほど、中期経営計画を見直し、機能性油剤の製造体制強化を目的に工場の新設を決定した。当初の計画では26年度までにリン脂質素材の設備増設を目指していたが、リン脂 ...

化粧品・食品の原料や香料などを取り扱う老舗商社の池田物産では、CITE JAPAN 2025で、自社のR&Dで取得した溶解性・相溶性データも盛り込み、サステナブルやアップサイクルなどの最新トレンドにフォーカスした機能性原料を紹介した。