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GW後半を前に、空の便など交通機関は連休を故郷で過ごす帰省客や行楽地に向かう旅行者で混雑を見せている。
宗谷総合振興局の地域創生部長に着任した田口竜也氏(54)は「離島がある宗谷地域の魅力を活かして発信するのが地域政策の仕事。全国の事例などを踏まえ地域振興に力を入れていきたい」などと抱負を語った。
稚内観光協会のレンタサイクル事業が1日スタートした。担当者は「天気の良い日などに旅行者、市民の皆さんも自転車旅を楽しんでほしい」とPRしている。
実行委員会主催の第96回メーデー稚内地区集会が1日、宗谷教育会館前などで開かれ、デモ行進で国民の暮らしを第一に考えることなど訴えた。
酪農が盛んな曙地区の旧曙小グラウンドで1日、牛をかたどったコイのぼりを掲げる「牛のぼり集会」が開かれ、子どもたちの健やかな成長と共に地域の発展を願った。
石塚建設興業の社員親睦団体「宗友会」会員が2日、潮見地区で清掃作業を行った。
一般社団法人日本鳩レース協会主催の東日本稚内グランドナショナルレースが1日行われ、1500羽以上のハトが早朝、稚内公園から一斉にスタートした。
終戦後、樺太から引き揚げる日本人は42万人もいた。1945年8月23日の最後の連絡船「宗谷丸」に乗れず樺太に止め置かれた人が4700人もおり、その時の福井船長は心を鬼にしタラップを外したという。 稚内プレスの創刊者である前田彰も引き揚げ者だった。敷香(ポロナイスク)で「公憤」という新聞を発行していた。誰もが辛酸を舐めた引き揚げ者の中には後の大横綱大鵬こと納谷幸喜少年もおり稚内から陸路、母親の故郷弟 ...
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