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健康経営に力を入れている運送会社が集まる「トラック合同安全衛生委員会」はこのほど、都内で災害時の「連携事業継続力強化計画策定」をテーマにした勉強会の第1回を開催した。同委員会は、「目指せ100年企業! 会社と社員を豊かに健康にする」をテーマに現在9社 ...
気象庁が発表した今夏の天候の見通し(暖候期予報)によると、6~8月の3か月を平均した気温は全国的に平年並みか高くなるとのことで、今年も厳しい暑さを覚悟しなければならず、運送事業者にとっても、ドライバーや倉庫作業員の熱中症対策に取り組む必要がある。アス ...
名鉄ワールドトランスポート(坂本敦社長、東京都千代田区)は5月1日、大阪府和泉市あゆみ野に旗艦物流拠点「大阪グローバルロジスティクスセンター(OGL)」を開設した。西日本地域での物流サービス体制の強化を目的とする。同施設では倉庫保管や在庫管理、入庫作 ...
「ドライバー不足が問題視されているなか、他産業の労働環境に合わせていく必要があるのは重々承知しているが、完全週休2日制でも当社の現在の業務状況では非常に難しい。時代に合わせていくことが求められているのは分かるが、経営者として最も大切なのは従業員の生活 ...
信光陸運(神田明大社長、愛知県小牧市)は、6月1日付で社名を「SHINKO LOGI」に変更した。昨年の設立50周年を一つの節目とし、51年目となる今年、社名を一新して次の時代へと踏み出す。ロゴデザインは、従来のものを継続使用し、長年親しまれてきた視 ...
マルイチ(神奈川県厚木市)の看板商品「ロジボード」は、機能美をコンセプトにしたデザインと優れた作業性が特徴。同社担当者は、「例年、清涼飲料水の輸送が活発になる6~8月は、飲料を積んだパレットのスペーサーとして、緩衝材の需要が高まる」と語る。2015年 ...
KDK(葛西弘章社長、札幌市厚別区)は、全国の軽貨物ドライバーと荷物を運んでほしい依頼者を直接結びつける新たなマッチングサービス「HACONDE.com」をスタートした。同サービスは、すべての配送を「チャーター便」で対応するスタイルを採用、高単価な案 ...
【北海道】ネクスコ東日本は4月24日、「第15回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」の入賞作品を決定した。昨年4月から12月にかけて募集し、301人から1128点の作品が応募された。北海道教育大学の伊藤隆介教授が審査し、入賞作品21点が決まった。「 ...
【北海道】北海道は4月23日、「災害時ドローン活用ハンドブック〜平時と災害時をまたぐシームレスなドローンの活用」を公開した。昨年度実施した災害時のドローン活用に関する調査・実証事業の結果と取りまとめたもの。同事業で検証した平時と災害時をまたぐシームレ ...
「荷主が運賃を上げていても元請けや水屋が中抜きしていて、実運送が仕事に見合う運賃をもらえないと意味がない。実運送が荷主に直接、運賃交渉を行うとしても、企業規模が違う中小・零細の我々をどれくらい相手にしてくれるかは疑問」と語るのは、兵庫県西宮市の運送会 ...
運送業に特化したM&Aを手掛けるLINK(東京都中央区)は、山本敬之社長がトラックのリース会社で営業マンとして培った経験を活かし、2021年に立ち上げた。「当社は、『再生』『承継』『継続』の3本柱で事業に取り組んでおり、M&Aだけでなく、内部承継や再生コンサルも提供している」と ...
昭和商会(佐野修唯社長、名古屋市昭和区)は、物流倉庫や屋外での作業者の暑熱対策をサポートするウェアラブル端末 「THERMA BAND(サーマバンド)―ハモンバンド リミテッドエディション」を発売。作業者の体調をリアルタイムで可視化し、適切なタイミングで休憩を促すことで、未然に ...