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国際農業者交流協会(JAEC)は13日、畜産業の未来人材の育成を目指す海外研修プログラム「畜産ティーン育成プロジェクト」の成果報告会を東京都内で開いた。全国から選ばれた21人の高校生が、放牧が盛んなオーストラリア・クイーンズランド州での研修で学んだこ ...
九州北部を中心に12日までに降り続けた大雨で、農業地帯に深刻な被害が出ている。熊本県ではトマトやイチゴで、定植前の苗や農地が冠水。苗の品質や数量の確保が難しく、定植遅れや作付面積への影響を見込む。カ ...
農水省が13日にまとめた野菜の小売価格調査によると、8月4日の週(4~6日)は、低迷していたジャガイモが前週から価格を上げ、底を打った。レタスは前週比15%高と大幅に価格が上昇した。ただ、両品目とも ...
東京産農産物や有機農産物を販売するマルシェも開催!オンライン視聴も募集中 東京都では、環境への負荷を低減した安全安心な農産物を都民の皆様に提供するため、化学合成農薬などを減らして生産するエコ農産物を普及しています。
キノコ類の栽培や研究で優れた功績を挙げた人を表彰する「森喜作賞」で、2025年度の受賞者が決まった。生産者を表彰する優良経営部門では、熊本県椎茸農業協同組合代表理事組合長の城憲輔氏が選ばれた。城氏は ...
福岡・熊本で死者や安否不明者多数 12日にかけて記録的な大雨に見舞われた九州地方では、田畑やハウスの浸水などの農業被害の爪痕が色濃く残る。今回の豪雨では福岡や熊本を中心に線状降水帯が多発。総雨量が ...
日米関税交渉合意のニュースが広がった翌日の7月23日、トランプ大統領は、ワシントンDCで開かれた人工知能(AI)サミットで登壇して開口一番、こう語った。「(この合意で)日本から契約金に当たるものが支 ...
2024年産の小麦の生産費が10アール当たり7万3670円で、データのある1955年産以降で2番目に高かったことが農水省の調べで分かった。最も高かった前年産に次ぐ。ロシアのウクライナ侵攻などで高騰し ...
九州や本州日本海側の地域が、経験のないような大雨に見舞われた。梅雨末期の豪雨が遅れてやってきたような気圧配置で、8月1カ月分を上回る雨量を観測。酷暑による干ばつの次は、未曽有の豪雨に直面する中、災害に遭っても農業を続けられる制度の確立が急務となってい ...
【仁川=國本直希】小泉進次郎農相は11日、韓国の宋美玲農林畜産食品部長官、趙顕外交部長官と相次ぎ会談し、日本産の水産物や食品に対する同国の輸入規制の撤廃を求めた。小泉農相は会談後、記者団の取材に、「 ...
福島県喜多方市の米農家らが、いずれもドローンを活用した生育確認と可変施肥による追肥などを駆使して、環境負荷の少ない安定生産技術の確立を目指している。人工衛星画像ではなく追肥直前にドローンで撮った画像 ...