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七尾市の青柏祭(せいはくさい)は4日、日本一大きい山車「でか山」がまちなかを威勢よく進んだ。でか山の山町の一つ魚町では、女性会「山女魚(やまめ)会」のメンバーが過去最多の20人となり、2年ぶりの通常開催となったでか山巡行を女性パワーで盛り上げた。
高岡市の射水神社は5日、「こどもの日」限定の御朱印を授与する。神社のマスコットキャラクター「ふうたん」とこいのぼりに加え、神社の遷座150年を記念して生まれたふうたんの妹が初めて描かれ、子どもの健やかな成長を願う。「ふうたん」は射水神社が創建した二上 ...
白山市蕪城1丁目の鉄道愛好家、辻善洋さん(72)は4日までに、JR西日本の金沢総合車両所松任本所の在りし日を再現したジオラマ模型を制作した。辻さんは長く松任駅北口のシンボルとして稼働し、昨年閉鎖された松任本所に対する思い入れが強く、車両の整備風景など ...
バスケットボールB2・富山グラウジーズは4日、魚津市のありそドームでのプレーオフ(PO)準々決勝(2戦先勝方式)の第2戦でベルテックス静岡と対戦、75―82で敗れ、1勝1敗となった。5日の第3戦に勝てば準決勝進出、負ければ1年でのB1復帰の道が絶たれ ...
富山の祭礼に大学生の助っ人が次々と駆け付けている。5日に南砺市城端中心部で行われる城端曳山祭(ひきやままつり)の本祭に参加する名城大(名古屋市)の学生ら51人が4日、城端に到着し「お世話になっている城端の祭りを盛り上げたい」と意気込みを示した。名城大 ...
第97回春季県高校野球大会最終日(4日・富山市の県営富山野球場)決勝が行われ、富山一が富山北部に2―0で完封勝ちし、9年ぶり5度目の優勝を果たした。富山一は31日に新潟市を主会場に開幕する北信越大会に出場する。2季連続25度目の出場となる。
5日は「こどもの日」。かつて子どもたちが憧れる職業の定番だったバス運転手の人手不足が富山県内でも深刻化していることから、県は人材確保対策を強化する。夏以降、県内の大学でバス運転手を題材にした映画「つぎとまります」を上映し、就活の学生に関心を深めてもら ...
ガルガンチュア音楽祭(北國新聞社特別協力)は本公演2日目の4日、アジアと西洋の弦楽器の共演や、中南米の民族音楽のステージが繰り広げられ、異国の音色が響き渡った。若き演奏家によるクラシックのピアノ演奏や、邦楽、声楽家による昭和歌謡の舞台もあり、多彩な文 ...
ユネスコ無形文化遺産で、国重要無形民俗文化財の城端曳山祭(ひきやままつり)(南砺市)は4日、宵祭で幕を開けた。当番町の大工町など曳山を繰り出す6町の関係者が特設会場に集い、江戸端唄(はうた)の流れをくむ男女の恋心を表現した庵唄(いおりうた)を響かせ、 ...
能登半島地震や奥能登豪雨で甚大な被害を受けた輪島市町野町西時国の国重要文化財「時國家住宅」が、再建される見通しとなった。所有者が4日までに、今年度中に修復計画を策定する方針を固め、敷地内にたまった土砂の撤去を始めた。建物が全壊した同市門前町黒島町の国 ...
熊本市の熊本競輪場で4日、ルーキーシリーズの女子L級決勝レースが行われ、日本競輪選手会富山支部の北岡マリア(19)=内灘高OG、金沢市出身=は3着でゴールした。北岡は「緊張はなかったが悔いが残った。レースの主導権を握れるようになりたい」と奮起を誓った ...