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電炉大手の中山製鋼所は、同社の建材製品の素材となるコイルを全て自社生産の電炉材に切り替える。コイルの一部には高炉から調達した半製品(スラブ)を圧延し使用しているが、段階的に電炉材へと置き換え今年5月までに全ての建材製品でめどが立った。製品ラベルには「 ...
豊田通商は18日、韓国・エスケイグループのエスケイネックシリス(SKNX)と、子会社でリチウムイオン電池の負極集電体となる電解銅箔を製造するエスケイ・ネックシリス・マレーシア(SKNM)に1億1000万ドル(約160億円)を出資する契約を締結したと発 ...
日本重化学工業(本社=東京都中央区、角掛繁社長)は高岡事業所(富山県高岡市)で高マンガン鋳鋼、高クロム鋳鉄の生産性向上に取り組み、製造工程の省人化・自動化を推進する。2026年度をめどに人工知能(AI)などティーチング機能を付加した自動造型機導入を検 ...
日本製鉄は18日、形鋼扱い流通で構成する「ときわ会」のH形鋼5月末在庫量が前月比0・3%増の21万トンと発表した。在庫率は3・41で、7カ月連続で3カ月台となった。5月はゴールデンウイークの影響もあり出庫が減ったことが在庫微増につながった。需給のバラ ...
大手鍛造メーカー、シンニッタン(本社=茨城県高萩市、平山泰行社長)は、2025年内をめどに策定する新たな経営ビジョンで鍛造事業の非自動車分野への強化、グループ内最適生産体制の構築などに取り組む。同社はスパークス・グループの日本モノづくり未来ファンドに ...
神戸製鋼所グループの2024年度の研究開発費は前年度比約7・7%増の435億円となり、4年連続で増加した。過去最高水準とみられる。技術開発の中核を担う技術開発本部では既存事業と新規事業創出に資する課題形成と解決、足元および将来にわたり競争力の源泉とな ...
関西地区の薄板シャーリング業、松一商会(本社=大阪市西区、岩津賢典社長)は、今春から産業廃棄物・鉄スクラップ業者と業務提携を始めた。総投資費用は約7500万円。今後は薄板シャーリングに加え、鉄スクラップ業も主軸の1つとなる。
日本軽金属は18日、インドの再生アルミ事業会社CMRエコ・アルミニウムへの資本参加を発表した。契約は5月30日に締結し、出資比率は20%。インド国内のスクラップ調達力や鋳造技術を取り込み、日本市場向けに再生アルミビレットの供給体制を構築する。日軽金グ ...
田中鉄鋼販売は18日、久保直也専務取締役(55)が社長に17日付で就任したと発表した。同日付で竹村英明取締役(62)が代表取締役会長に就任。美馬靖代表取締役副社長(60)は取締役に就任した。平間元史社長(60)は同日付で退任した。
財務省が18日に発表した貿易統計によると、5月の全鉄鋼ベースの輸出量は前年同月比9・0%減の250万3000トンとなり、2カ月連続で減少した。前月比では3・4%増。中国の過剰輸出の影響によって各国で通商対策が広がる中、販路は狭くなっているが、高炉メー ...
銅 JX金属は18日、6月積み銅建値をトン2万円高の147万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場が反発し、為替も円安ドル高に振れたことを反映。月内推定平均は145万6800円になった。 亜鉛 ...
共英製鋼は18日、7月度の異形棒鋼販売価格を全事業所で据え置きにすると発表した。販価据え置きは3カ月連続。建設用鋼材の引き合いは鈍いままだが、コスト高などを背景に「マーケットの立て直しは急務。市況の底入れを図る」として価格を維持する。
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