સમાચાર

【中部】日本トランスシティは1日、2025年3月期連結経常利益予想を88億円に上方修正すると発表した(修正前は78億円)。倉庫業と国際複合輸送業が当初見込みより順調に推移した上、料金の適正化や生産性向上・費用削減、新規業務の稼働、営繕計画の見直しなども寄与して、売り上げ・利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。売上高を1247億6000万円(同1240億円)、営業利益を78億円(同68億… 続き ...
米UPSはこのほど、医薬品などの温度管理物流(コールドチェーン)に強みを持つカナダのアンドラウアー・ヘルスケア・グループ(AHG)を約16億ドル(約2300億円)で買収することで最終合意した。AHGのコールドチェーン施設や輸送網を取り込み、医薬品や医療機器メーカーの高度な物流需要への対応力を高める。UPSが4月24日発表した。AHGは、医療業界向けの物流、配送、包装などの3PL(受託物流)… ...
日本物流団体連合会は4月25日、東京都内で23日に第26回「物流連懇談会」を開いたと発表した。今回は西濃運輸の田口幸太郎副社長が「共創時代のロジスティクス戦略」と題して講演。会員企業の代表者や幹部ら60人が参加した。講演で田口副社長は、グループを統括するセイノーホールディングスの歴史や概要、社会貢献・環境推進の取り組みなどを紹介した後、物流業界の現状を説明。トラックドライバー数の減少予測や… 続き ...
デスク 米通商代表部(USTR)は4月17日、米国以外で建造された自動車船に入港料を課すと発表した。海運会社の受け止めはどうか。A USTRは2月、米国向けのサービスに従事する中国関係船に入港料を課すと発表しました。公聴会で関係各所から反発を受けたため、空荷で入港する船舶の入港料が免除されるなど原案から見直しが行われました。ただ、原案にはなかった非米国建造自動車船に対する入港料が盛り込まれ… ...
欧州のデータ分析大手ケプラー(Kpler)が1日発表したドライバルク貨物週間リポートによると、中国の今年後半の鉄鋼減産の可能性により、鉄鉱石需要に不透明感が漂っている。中国最大の上場鉄鋼メーカー、宝山鋼鉄は「(中国全体で)減産の可能性が高い」ことを示唆し、世界的な貿易制限の高まりに伴い、中国の今年の鋼材輸出が推定1500万トン減少すると予測している。【鉄鉱石】 ■イラン輸出縮小… ...
自動運転関連ソフトウエアの開発を手掛けるティアフォー(本社・東京都品川区)は4月28日、経済産業省の補助事業「モビリティーDX(デジタルトランスフォーメーション)促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」のうち、ドライバー不足の解決に向けた「自動運転トラック開発事業」を完了したと発表した。これにより自動運転トラックの社会実装を加速させていく。自動運転トラック開発事業では、いすゞ自動車と三… 続き ...
韓国造船最大手HD現代グループは中小型船の成約も積み上げている。同船型を手掛ける子会社のHD現代尾浦は足元でLPG(液化石油ガス)船2隻を追加受注し、公表ベースで4月以降累計20隻成約した。HD現代尾浦は2日、LPG船2隻の受注を韓国取引所に告示した。発注者はアフリカ船主としており、詳細は明らかにしていない。契約総額が2122億ウォン(約1億4751万ドル、1ドル=1438・5ウォン)、1… ...
チャイナCOSCOシッピングは4月23日、大阪・関西万博の中国館パビリオンで「コスコシッピングデイ」を開催した。会場では、同グループが建造した700TEU型の電気推進コンテナ船や、日本と中国を結ぶ貨客船「鑑真号」の模型が展示され、来場者の関心を集めた。同社は、中国パビリオンの公式パートナーとして、上海から大阪への展示物や関連資材の輸送を担った。… 続きはログインしてください。
伯方島(愛媛県今治市)に本拠を置く日本船主、春日海運(赤瀬敏興社長)は中国民営の新大洋造船に6万4100重量トン型(64型)バルカー2隻を追加発注した。納期は2028年4―6月。春日海運は船隊の核となる中小型バルカー全船を日本で建造してきたが、中国建造船の品質とコスト競争力の高さを評価して昨年1月、新大洋造船に64型2隻を発注。中国で初の新造整備に踏み切って以降、同造船所に同型1隻を発注したほか… ...
南海電気鉄道と東京流通センター(TRC)は4月30日、業務提携契約を結んだと発表した。東京―大阪間で自動運転トラックや貨物鉄道輸送とのモーダルコンビネーションを活用した幹線輸送経路構築などに取り組む。両社の物流施設の強みを生かした社会インフラを構築し、ドライバー不足といった日本の物流課題解決を目指す。南海電鉄の東大阪流通センター(大阪府茨木市)・北大阪流通センター(同東大阪市)とTRCの物… ...
ニチレイロジグループ本社は1日、低温物流事業を手掛けるマレーシアの関連会社NL Litt Tatt Group(NLLTG)の株式を保有するLitt Resourcesとの間で、NLLTGの発行済み全株式を取得する旨の契約を4月24日付で締結したと発表した。NLLTGはニチレイロジグループの連結子会社になる予定で、手続きは7月ごろに完了する見込み。ニチレイロジグループは2022年6月にNLLTG… ...
コンテナ船「MAERSK SANA」(8540TEU)の船上で4月28日、爆発事故が発生した模様。英海事コンサルタントWKウェブスターによると、事故は北大西洋の英領バミューダ諸島の東約570キロメートルの海域で発生し、同船は航行不能になったという。船舶情報サイトのマリントラフィックによると、同船は4月25日、米ニューヨーク・ニュージャージー港を出港し、次の寄港地であるシンガポールに向けて航… ...