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日本国土開発が積水ハウスに一部を売却した敷地に、延べ約1万3500㎡の共同住宅が新築される。両社は、東京都港区で計画する「(仮称)赤坂4丁目計画」の建築プランをまとめた。規模はRC一部S造26階建て延べ1万3423㎡。高さは92mで、杭基礎を採用する ...
アーキット合同会社(札幌市、三浦友直代表)と萩原建設工業は、建設現場の実践的な安全管理の取り組みとして、「人・車・重機・カラーコーン判定AI(人工知能)」を搭載した「重機の後方警戒AI(仮称)」を共同開発した。 システムは、従来の人だけを対象としていたAIバックカメラを多機能化した。重機に取り付けた180度カメラの映像をAIで解析し、人・車両・重機・カラーコーンを検知して警報を出すことで、重機同士 ...
国土交通省は、港湾工事関係団体と共に立ち上げた「港湾工事の魅力発信協議会」の活動を本格的に始めた。まずは、港湾整備の担い手確保に向けて情報発信に力を入れている。将来の進路を意識する高校生や就活生をターゲットに据え、港湾工事に関わる仕事や技術者にスポッ ...
建設業界の主要全国団体などが入居する東京・八丁堀の東京建設会館が、老朽化に伴い60余年の歴史に幕を下ろし、新拠点への移転が本格化する。移転先は、ほど近くにある現「T-FIT HATCHOBORI」で、「東京建設会館」の名称を継承する=写真。新会館の住 ...
岐阜県瑞穂市が設置する新庁舎建設検討委員会(委員長・清水隆宏愛知工業大工学部建築学科准教授)は11日、市役所穂積庁舎で第11回会合を開いた。事務局が新庁舎の候補地ごとの概算事業費を示した。第1建設候補地の只越地域は140億7000万円とした。 建設候 ...
神奈川県南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町の1市5町で構成する足柄上地区ごみ処理広域化協議会は7月14日、DBO(設計・建設・運営)方式による新可燃ごみ処理施設整備・運営事業の公募型プロポーザルを公告した。7月17-23日に現地見学会を ...
【現場での気付き共有】 新日本空調の廣島雅則社長は4日、全国安全週間に合わせて、名古屋市の「(仮称)錦通桑名町ビル新築工事」で安全パトロールを実施した=写真。現場の熱中症対策や危険箇所などを確認し、労働災害の防止に向けて気付きを共有した。 現場の事故 ...
東京芸術大学は、東京都台東区の上野キャンパス内にあるコンサートホール・講堂「奏楽堂」の大規模改修に向け、PFI事業の「公共施設等運営(コンセッション)方式」の導入を検討する。導入可能性調査を実施する「東京芸術大学奏楽堂改修整備検討調査業務」の簡易公募 ...