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期日後、弁護士会館で報告集会があり、只野靖弁護士は結審の道筋を付けるべき上申書を提出し、論点を北方沖断層、敷地内活断層、火山事象、水蒸気爆発、避難計画の不備に絞り、主張を1年以内に終わらせ、裁判所の判断を求めることに舵を切ったと説明。
4月25日、山口地裁岩国支部(小川暁裁判長)で約8年間審理が続いた伊方山口裁判の運転差止訴訟が結審した。3.11後に伊方原発をめぐる裁判は、松山、広島、大分の各地裁で、運転差止めの仮処分、本案訴訟が起こされ山口もこれに続いた。一つの原発に関して、4カ所で同時進行の裁判が起こされるのは異例で、閉鎖的な内海である瀬戸内海で過酷事故が起きた場合の被害の甚大性、広範囲性に対する各地域の住民の強い危惧を反映 ...
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