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津波地震は、地上で観測される揺れから予想されるよりも大きな津波を発生させる現象で、発生直後の避難行動が難しくなります。このため、その発生メカニズムや発生リスクを把握しておくことが重要です。例えば、地震の発生場に存在する柔らかい堆積物層の影響で生じる、 ...
2025年3月31日をもって日本学術会議学術システム研究センター研究員を任期満了した以下の2名に対し、これまでの研究員としての貢献について、感謝状が贈呈されました。 舟川晋也 地球環境学堂教授 太郎丸博 文学研究科教授 ...
私たちの脳は約百億個もの神経細胞が複雑に結びついたネットワークによって、視覚や聴覚などの感覚情報を処理しています。しかし、ノイズ(雑音)に満ちた現実世界の中で、脳がどのように安定的かつ正確に情報を表現しているかは、神経科学における最大の謎のひとつでし ...
ウミクワガタは等脚目ウミクワガタ科に属する甲殻類で、日本近海には6属37種が知られています。  下村通誉 フィールド科学教育研究センター教授、太田悠造 鳥取県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館学芸員、角井敬知 ...
Raphael Uricher 人間・環境学研究科修士課程学生(現:米国スタンフォード大学(Stanford University)博士課程学生)、中山真孝 人と社会の未来研究院准教授、内田由紀子 ...
国際教育交流課では本学学生の海外留学支援のため、「留学のススメ」と題し、年間を通じて各種海外留学説明会を実施しています。
上田るい 生態学研究センター研究員、佐藤拓哉 同准教授、金岩稔 三重大学准教授、照井慧 米国ノース・カロライナ大学グリーンズボロー校(University of North Carolina at Greensboro)助教、瀧本岳 ...
村上隆亮 医学研究科助教、中本裕士 同教授、矢部大介 同教授、稲垣暢也 ...
京都大学は、このたび国際卓越研究大学についての申請を行いました。  私たちは、国際卓越研究大学として、自由な研究環境のもとで、社会を変革する価値とグローバルに活躍する高度人材を生み出し続け、世界から多様な研究人材が集う知の拠点となることを目指します。
2025年5月20日に、ノルウェー・オスロ大学のセレモニアルホール(アウラ講堂)においてアーベル賞授賞式が行われ、柏原正樹 数理解析研究所特任教授、高等研究院特定教授が2025年アーベル賞を受賞しました。
我々の知る原子、分子などの物質は、宇宙に存在する全物質・エネルギーのわずか5%に過ぎないことが、これまでの素粒子や宇宙の研究から分かってきています。残りの95%のうち、27%が暗黒物質とよばれる正体不明の物質、68%が暗黒エネルギーとよばれる謎のエネ ...
太陽活動が活発な時期(太陽表面の黒点数が多くなるフェーズ)に、全球平均でみた海面高度は上昇する傾向があります。これは太陽放射の全波長のエネルギー(全放射フラックス)変動の変化による海水の熱膨張では量的に説明できないことが知られており、そのメカニズムは ...