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日本医師会会長の松本吉郎氏は6月22日の第159回定例代議員会の会長挨拶で、物価・賃金対応分を加算するという「足し算の論理」が新たに盛り込まれた「骨太の方針2025」が確実に実施できるよう、今夏の参議院議員選挙、2025年度の補正予算編成、年末に向けた予算編成過程における2026年度改定の財源確保が極めて重要となると説明した。
6月の主役はこのみちゃん!地域医療研修先の寮に遊びにやってきたママと妹のめぐみちゃん。彼女たちがそこで目にしたものとは――初期研修医の姉・このみと、医学部3年に進級した妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください!
新NISA開始で増えた個人株主の獲得に向けて、株主優待に力を入れる企業が増えているようです。優待内容も企業の自社製品やサービスが主流だったものから、米などの食品やカタログギフト、ギフトカードなど多様化しています。
群馬大学の先輩に無理を言って紹介状を書いてもらい、幸運にも1996年6月から京都大学移植外科で研修医として働く機会をいただけた。ちょうど1996年4月に京都大学第二外科から移植外科が独立し、日本でも移植医療の夜明けが感じられるような時期だった。既に京都大学移植外科は、当時世界最多である180例の生体肝移植を手がけており、その成績も脳死肝移植より良好で、国際的にも注目されている教室だった。
2025年5月26日~6月8日にかけて、m3.comを通じて、ふるさと納税ポータルサイト『さとふる』へ申し込まれた返礼品を集計。医師の皆さまからの申し込み数が多かった返礼品の最新ランキング(※)をご紹介します!※申し込み人数をもとにランキングを作成しております。
長崎市消防局が搬送先の病院の協力の下、出動時の救急隊員が院内で水分補給や飲食をできる休憩スペースを利用できる取り組みを始めた。m3.com会員にこうした取り組みについて尋ねたところ、職種問わず9割前後の医療従事者が「賛成」と回答した。救急病院の勤務医から「真夏の救急隊員の方の消耗ぶりは気の毒。ぜひ休ませてあげたい」といった救急隊員を労う声が多数寄せられた。
メディアでも活躍する外科医、作家の中山祐次郎氏が医療界内外の「憧れの人」に会いに行く対談企画「一介の外科医、憧れの人に会いに行く」。第55弾は母校である聖光学院理事長・校長の工藤誠一氏にご登場いただきました。東大合格者が100人を越えるなど躍進の背景にあるという「リベラルアーツ」「芸術」の重要性などを聞きました(2025年5月17日に対談。全3回の連載)。
6月11日に開催された全国公私病院連盟の定時総会で、恵寿総合病院(石川県七尾市)理事長の神野正博氏(全日本病院会副会長)が「地域と病院の持続可能性を考える~2つの災害にどう向き合うか~」と題して講演した(決議の内容は『「今年の暮れを越えられない病院が出てくる」、公私病院連盟が「決議」』を参照)。
私が育児などでよく直面する概念に「キャパオーバー」がある。無理難題に直面した際に無謀と悟りつつ一か八かでなんとかタスクを遂行するというニュアンスを感じていただければと思う。医師としても、母親としても、突如訪れる「キャパオーバー」。
2歳10カ月の男児が頸部リンパ管腫へのピシバニールを用いた硬化療法後に死亡した、「東京女子医大事件」の第27回公判が6月20日、東京地裁(細谷泰暢裁判長)で開かれ、左陪席の裁判官交代に伴い、被告医師2人の弁護人が弁論の更新を行い、これまでの公判での証言内容を踏まえ、「2人の医師だけを起訴することは許されるのか」「本件起訴は明確に誤っている」などと異口同音に問題視した。
近畿大学医学部の大塚篤司氏が今年4月、『医師による医師のためのChatGPT入門 臨床・研究を変える究極のプロンプト500選』(医学書院)および『皮膚科の診断に迷ったらChatGPTに全部聞いちゃえ!』(中外医学社)を上梓し、即戦的な内容が医師の間でも話題となっています。
ビタミン剤の盗難疑惑を機に、退職代行を使ってクリニックを去ってしまった看護師の早乙女さん。彼女にひそかに恋心を抱いていた山田先生は――普通の勤務医だった鈴木先生が立派な院長を目指す物語。一筋縄ではいかない開業医の毎日、元同僚・山田先生のサイドストーリーにもご注目を。どうぞご笑覧ください。※このマンガはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません ...
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