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フィリピン統計庁によると、今年1月に全国の自治体が発給した建築許可件数は前年同月比14.6%減の1万4665件で、2024年5月に記録した15.4%減以来、8カ月ぶりの低水準にとどまった。建築資材の高騰や金利の高止まりで新規の住宅物件や商業物件などの需要が低迷しているとみられる。しかし、1月 ...
ケソン州からビコール地域南端のソルソゴン州までを結ぶサンミゲル社による南ルソン高速道南方延伸事業TR―5(総延長417キロ)の第1区間(ケソン州ルセナ市~グマカ町、59.6キロ)が今月中に着工される見通し ...
カラオケ事業や温浴事業を中心にエンターテインメントサービスを提供するコシダカホールディングス(本店・群馬県前橋市、腰高博代表取締役社長)がフィリピン進出を検討している。ロケ貿易産業相が11日のオンライン記者会見で明かにした。ロケ大臣が比への投資誘致講演会などに出席 ...
パガンダマン予算管理相は、2025年の財政収支赤字幅について、政府目標の1兆5400億ペソの範囲内に納まると自信を示した。対国内総生産(GDP)財政赤字比率も5.3%と24年度の5.7%から改善するとしている。特に今年の政府財政については、5月に行われる中間選挙の影響により経済が活性化し ...
アボイティス財閥の中核持株会社アボイティス・エクイティ・ベンチャーズ(AEV)の2024年決算報告によると、連結純益が181億ペソと23年比23%縮小した。74億ペソの経常外損失を差し引くと純益は255億ペソとなり同15%増 ...
タイのエネルギー企業大手、PTTパブリックの比子会社はフィリピンにおける石油元売り事業を拡張するため今後4年で総額15億ペソほどを投資する方針を明かにした。うち5億ペソを給油所の店舗拡張に投入する予定。同社は現在、比国内に給油所を170カ所経営しているが、2030年までに280カ所まで ...
フィリピンのアルバノ駐日大使「万博出展は日比友好の象徴」(時事) フィリピンのアルバノ駐日大使は10日、東京都内の大使公邸で記者団の取材に応じ、4月に開幕する2025年大阪・関西万博への同国のパビリオン ...
人力車で旅をするガンプ鈴木さんがマニラを出発。フィリピン縦断へ 旅するクリエイターのガンプ鈴木さん(34)=東京都出身=が、人力車を引いてフィリピン縦断の旅に挑戦するため、10日午前11時に首都圏マニラ市のリサール ...
オーストラリアの小売大手、Kマート傘下で生活用品や家庭用品チェーンのAnkoがフィリピンに昨年進出して以来、2店舗目を今年5月にモンテンルパ市アラバンタウンセンターに、3店舗目を7月にケソン市にあるトライノマモールに相次いで開業させると発表した。トライノマモールの店舗スペース ...
ベトナムから外国向けの2025年1~2月の投資総額は前年同期比9.5倍の約2億3900万ドルだった(時事) ベトナムから外国向けの2025年1~2月の投資総額は前年同期比9・5倍の約2億3900万ドル(約350億円)だった。政府が統計総局(GSO)のまとめを ...
全国自動車工業会(CAMPI)とトラック製造業者組合(TMA)によると、今年2月単月の加盟各社による自動車販売台数が3万9164台で、前年同月比2.9%増だったことが分かった。トラックやバスなどの商用車販売が依然好調で、前年同月比増を維持した。しかし、前月1月に記録した自動車販売台数 ...