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大相撲の荒汐部屋(東京)の下諏訪合宿が13日、始まった。同日、荒汐親方(41)や力士、地元の荒汐部屋諏訪湖後援会や下諏訪町の関係者ら約35人が諏訪大社下社秋宮(同町)へ公式参拝し、7月の名古屋場所での必勝に向けて決意を新たにした。力士たちは14日から、赤砂崎公園多目的広場横の土俵で朝稽古を開始する。24日までの期間中、朝稽古(19日除く、午前7時30分から)を公開するほか、さまざまな交流イベントを ...
岡谷市議会の会派・おかや未来研究室、やまびこ、蒼政おかやは13日、議員定数を現行の18から2減して「16」にする条例改正案を同日開会した市議会6月定例会に提出すると明らかにした。次回市議選からの適用を目指し、最終日25日の本会議に3会派連名で提出する。所属議員数は合わせて11人となり、賛成多数で可決される見通しだ。
昨年8月、地域を大いに盛り上げた伊那市長谷中尾のイベント「棚田まつり」(WakkaAgri=ワッカアグリ=主催)が、今年も8月23日に開かれる。昨年15年ぶりに復活し、長谷地域の子ども約100人が担いだ子どもみこしや地域住民総出の尻相撲と盆踊り、長谷の飲食店がそろった棚田マルシェのほか、新たにチンドン楽隊きっぷう堂や箏の伴奏による紙芝居、農機具パレード、チャリティーオークションなどが加わり内容がさ ...
アルプス中央信用金庫(伊那市)は、米国関税の影響に関する取引先への聞き取り調査を行い、結果を公表した。現時点で大きな影響は出ていない半面、関税措置発動後の悪影響を警戒する企業が自動車関連を中心に多いことが分かった。90日間の猶予期限が7月9日に迫る中、トランプ大統領の言動や日米交渉の行方に関心が高まっている。
「無数の螢が光の夜想曲を奏で、いくつも舞う螢達は、うち寄せ、また帰る、おだやかな旋律でした。それは、かすかに吹く風の、ともした篝火に違いありません」。歌手のさだまさしさんは、辰野町のホタルの名所を訪れた印象をこうつづった(『さだまさし 時のほとりで』新潮文庫)▼若かった頃、辰野高校生物部の2人と出会い、名所へ出掛けた。生徒の熱心な説明と郷土愛に感激したのだろう。曲「風の篝火」が生まれた。「水彩画の ...
学校や保育園に行かない選択をした子どもたちの平日昼間の居場所を駒ケ根市につくろうと、当事者の保護者が同市のみなみ子ども交流センターを利用して立ち上げた自主運営の居場所「みなみぃ~ね」は開設から1年を迎えた。毎週水、金曜日の午前、同センターには自宅から外に出て元気に過ごす子どもたちの姿がある。
県警は12日、5月12日からリニューアル工事を再開した岡谷ジャンクション(JCT)付近の交通事故と渋滞の発生状況(速報値)を発表した。6月11日現在、人身事故は前年同期比(昨年は5月7日から工事実施)2件増の3件、物損事故は同比9件増の20件とともに増加。人身事故はいずれも追突が原因で、物損事故は追突8件、追突以外の車両同士4件、ガードレールや塀への接触などの単独事故が8件だった。
中川村は12日、AI(人工知能)を行政運営に活用するため、生成AIなどを開発・提供するPolimill(ポリミル、東京都)と連携協定を結んだ。同社が提供する生成AIなどを活用して行政文書の作成や住民意見を集めるなどし、業務の効率化や行政サービスを向上させる。
諏訪市諏訪中学校生徒会は12日、地域のために自分ができることをした際に記録する「わたげ帳」を全校生徒(227人)に配布した。生徒の地域活動への参加を促すとともに、”誰かのために役に立つ”ことで自身の自己肯定感につながれば―と、昨年度初めて作った同校独自のボランティアカード。配布したことでボランティアをする生徒数が増えたこともあり、今年度も生徒たちの積極的なボランティア活動に期待している。
茅野市豊平広見にあるカフェ&セレクトショップ「蓼科トライアングル」で、店舗裏に広がるシソ科の多年草「キャットミント」の花畑が見頃を迎えた。晴れると八ケ岳も見える標高1130メートルの高原をラベンダー色に染め、訪れる人の目を楽しませている。
映画「君の名は。」の聖地として知られ、近年の観光客増加により休日には渋滞や騒音などで地元住民が悩まされる立石公園(諏訪市上諏訪)のオーバーツーリズム(観光公害)問題を巡り、諏訪市は試験運用として7月19~21日の3連休に、公園駐車場や周辺道路に交通誘導員を複数人配置する。駐車場の出入り口や場内、すれ違いが困難な道路狭小箇所などで車の流れをスムーズにし、渋滞緩和につなげる狙い。効果が得られれば、盆期 ...
「一番困っているのはコメ」-。中川村は11日、コメの高値や不足を踏まえた支援策を盛り込んだ一般会計補正予算案を発表した。住民税非課税世帯を対象とするコメ購入時に2000円引きとなる助成券の配布や、村社会福祉協議会のフードバンク用米の購入、酒米を扱う酒造会社への給付金などを予算化。村はコメの不足感を和らげたいとしている。
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