ニュース

SonicWallのリモートアクセス製品「SMA100」シリーズに関する複数の脆弱性が悪用されている問題で、さらなる攻撃の増加が懸念されている。国内でも対象機器が稼働していると見られ、脆弱性への対策や侵害調査の実施が呼びかけられている。
防衛省は、個人情報を含む行政文書約1700件が所在不明となっていることを明らかにした。 同省によれば、同省で手続きを行っている柔道整復療養費受領委任業務において、行政文書の紛失が判明したもの。
「Node.js」の開発チームは、現地時間2025年5月14日、あるいは同日直後にセキュリティアップデートのリリースを計画していることを明らかにした。 「Node.js 24.x」「同23.x」「同22.x」「同20.x」の各ブランチ向けにアップデートのリリースを計画している。
「Apache Tomcat」の開発チームは、4月上旬にリリースしたアップデートで2件の脆弱性へ対処していたことを明らかにした。開発チームと米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)で、重要度の評価に大きな差が見られる。
Cisco Systemsは現地時間2025年5月7日、セキュリティアドバイザリを公開し、「Cisco IOS XE」に実装されている無線LANコントローラの深刻な脆弱性を明らかにした。 「JSON Web ...
宮城県は、ベトナムにおいて個人情報含む業務用端末が盗難被害に遭ったことを明らかにした。内部には個人情報が保存されていた。 同県によれば、ベトナムにおける人材サポート体制構築業務を委託している東洋ワークの現地駐在従業員が、盗難に遭い、業務用のパソコンとスマートフォンが持ち去られたという。
2025年度は5月12日より参加者の応募受付をスタート。具体的には、セキュリティ分野に興味を持ち、将来同分野での活躍を目指す若年層向けの「セキュリティ・キャンプ2025 全国大会」をはじめ、全国大会の修了生を含め、より高度なカリキュラムを提供する「同ネクスト」、小中学生を対象とし、少人数クラスで実施する「同ジュニア」なども募集する。
米当局では悪用が確認された脆弱性をリスト化し、米国内の行政機関へ対策を求めるとともに広く注意喚起を行っているが、日本のゴールデンウィーク期間中にあわせて10件の追加を行った。 米国土安全保障省のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」を公開しているが、9日間で10件の脆弱性を追加した。
フィットネスクラブのアトリオドゥーエNextたまプラーザにおいて、レッスン予約システムが関係者により不正アクセスを受け、予約のキャンセルが発生したことを明らかにした。 同施設を運営する東急スポーツシステムによれば、同施設のレッスン予約システムで、3月17日に外部よりレッスンの予約がキャンセルされる問題が発生したという。
Googleは現地時間5月6日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。 WindowsおよびmacOS向けに「Chrome 136.0.7103.93」「同136.0.7103.92」、Linux向けに「同136.0.7103.92」をリリースした。セキュリティに関する2件の修正を行ったという。
富山県は、富山県農林水産総合技術センター森林研究所のメールアカウントが不正利用され、意図しない大量の迷惑メールが送信されたことを明らかにした。 同県によれば、同研究所の職員が4月23日朝に大量のエラーメールが届いていることに気づき問題が発覚。
みずほ信託銀行は、顧客情報が記載されたファイルを、メールで委託先事業者に誤送信したことを明らかにした。 同行によれば、4月16日に従業員間で顧客情報含むファイルをメールでやり取りする際、委託先であるコンサルティング事業者1社の従業員2人のメールアドレスが誤って宛先に含まれていたという。