米テスラが待望のロボタクシーサービスを開始した。しかしこれは、同社株の極めて高いバリュエーションの正当化に役立っているわけではない。むしろ、はるかに進んだ自動運転車事業を展開するウェイモがいかに過小評価されているかを浮き彫りにしている。

経済産業省が今秋にも開始する公用車への自動運転車導入事業がバズっているようだ。事業の内容を調べると国産車が前提だが、もし中国製が採用されるようなことがあれば、大きな批判が噴出するかもしれない。海外製もありえるのか。同事業の中身に迫る。